作業はお休みです
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地植えなら土づくりを | |
トマトを地植えで育てるなら、まず土づ くりから始めます。トマトは連作障害が おこりやすいので、ナス科の植物を育てた 場所は避けるかしっかり土づくりをして 備えます。また、日当たりの良い場所を 選びましょう。 |
・苦土石灰を撒いて耕す事は酸性に傾き過ぎた畑の土を、トマトに適した 酸度(pH)に調整する意味があるので、混ぜ込むバランスは大切です。 ・また、苦土石灰を混ぜ込むことで不足しがちなカルシウムとマグネシウムを 補い、尻腐れ症の予防にもなります。 |
堆肥・元肥を混ぜ込み畝を作ります
苗を植え付ける1週間くらい前に、腐葉土や牛糞などと一緒に 元肥(化成肥料など)を混ぜ込み畝を作ります。 その後マルチフィルムをはります。 |
(15℃~30℃くらい)
4.種を数個播いた場合は本葉が1~2枚になったら間引きし、良いものを
残します。セルトレイで育てたものは、本葉が3~4枚になった時に
3号ポットに一株ずつ植え替えます。
5.そのまま育苗していき、花芽がついたら定植します。
植え付けします | |
種から育てた株も、購入した苗も 最初の花芽が咲き始める頃植え付けます。 プランター栽培の場合、10号鉢で1株 又は野菜用プランターで2株が目安です。 |
地植えでもプランター栽培でも、天気の良い日に作業をします。 |
地植え | |
1.株の根鉢がちょうど入るくらいの穴を 間を50㎝くらいあけて掘っていきます。
2.根鉢を崩さないように取り出して植え 穴に植えていきます。この時、花が 通路側にくるようにします。 | |
3.植えたら薄く土をかけ、そっと 押さえます。その後たっぷりと 水をあげます。
4.この後は、土の表面が乾いたら 適宜水やりをしましょう。 |
支柱を立てましょう |
プランター栽培でも地植えでも、植え付けて苗が落ち着いたら支柱を立てます。
支柱の立て方は色々ありますがやりやすく倒れない方法をとりましょう。 |
支柱を立てる時は、株から5㎝程度離します。結び方は8の字に結びます。 |
その後、土の表面が乾いたら適宜、水を与えます。 また、育ってきたら20㎝の高さごとに茎と支柱を結んでいくようにします。 |
1.鉢底石を2~3㎝の厚みで敷きつめます。
1.鉢底石を2~3㎝の厚みで敷きつめます。
2.その上に培養土【おいしいトマトを育てる土25L】をウォータースペースを
残して入れます。
※培養土にはあらかじめ肥料は含まれておりますが、生育に応じて適宜施肥してください。
3.根鉢がちょうど入るくらいの穴を掘ります。ポットから根鉢を崩さない様に
株を取り出して植え付けます。薄く土をかけ少し押さえてから、鉢底から
出るまでタップリと水やりをします。
生長に合わせて仕立てます | |
植え付けた株が成長していきます。 実を大きくおいしく育てるために、 様子を見ながら仕立てていきましょう。 |
わき芽欠き・摘果をしよう |
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生育が旺盛になると、わき芽があちら こちらに出てきます。 このわき芽を小さいうちに手で欠き取り ましょう。わき芽をとり主枝1本にする ことで収穫量アップや病気の予防などに つながります。また、大玉トマトは 実の数を減らすことで1つ1つの実を 大きく太らせることができます。 |
わき芽は、小さい
うちに手で欠き
とるよ。これ大事!!
大玉のトマトは1つの
花房に4~5個の
実付きになるよう
切り取ろう!!
生育不良の実や
未熟な物をとって
良い身を太らせ
るよ!
※病原菌がついている可能性があるので
ハサミは使わない様にしましょう!!
追肥について |
実がついて膨らみはじめたら追肥をします。 トマトは早いうちに肥料を与えすぎると葉や茎ばかりが大きくなり、 実がつかなくなることがあります。ですので、元肥は苗が問題なく 育つ程度、追肥は実がついてから少しずつ与えましょう。 |
一度に
たくさんは
だめだよ
収穫期です! | |
丹精込めて育ててきた実が熟する 時期です。毎日チェックして 真っ赤になったら順次収穫を。 |
熟した実を取り忘れると 虫が発生する原因となりますので、 確実に収穫するようにしましょう。 また、株の状態を見ながら追肥を するようにしましょう。 肥料のやりすぎは厳禁です。
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摘芯します | |
7月と同様に収穫期になります。
ただ、8月ころになると主枝が 大きくなり過ぎないよう 摘心をしましょう。 |
摘芯とは先端の茎を摘むことで、 実の付きを良くする事です。
主枝の先が支柱と同じくらいになったら 最上部を摘みます。こうする事で、 栄養を無駄なく、果実に行き渡らせ 実をおいしくします。 |
収穫します! | |
7月8月と同様に収穫期になります。 だんだん収穫量は落ちてきます。 |
作業はお休みです
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