セリ目・セリ科

コエンドロ属 コエンドロ種

  育てやすさ

★★★★☆

   開花期

春~初夏

   肥料

  3月・4月・5月

9月・10月・11月

    水やり

乾いたらたっぷり

    種

3月下旬~5月

9月~10月

1年草の地中海原産のハーブ。アジア料理などによく

使われる香草で、パクチー・コリアンダー・シャン

ツァイ等様々な名前で呼ばれる。比較的育てやすいが

発芽率はあまり良くない。真夏の猛烈な暑さには弱い!!

 

※詳細は各月をクリック!

 

 

 

 

 

専用の培養土
鉢底石

 

画像 生長はゆっくりになります

 

秋まきの時期が遅くなったり、

寒さが早く来てしまったりすると、

生長が遅くなります。基本的には

この時期は栽培に向かないので

育てる時期ではありませんが、芽が

出て生長し始めたものはこのまま

冬越し出来ます。

 

 

・プランター栽培の場合は、室内や温室に入れて育てましょう。

・直播は寒さにさらされて生長がゆっくりになるので肥料や水は控えます。

・霜にあたると弱るのでマルチングなど工夫が必要です。

・冬越しすると3月くらいには収穫できるようになります。

 

 

→トップへ戻る

 

 

 

  栽培は種まきから始めます

 パクチーは植え替えを嫌う植物なので、

慣れないうちは種から育てることをお勧

めします。また、種は1つの殻に2つ入っ

ています。発芽率が悪いのは外側の殻が

硬いためで、割ってから蒔くと発芽率が

上がると言われていますが、割らずに

蒔いても育てられます。ただし、その

際は、1つの種から2本発芽しますので、

本葉が3~4枚になったら1本立ちに

します。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.たねを蒔く前に

 一晩水につけて

 おくよ

2.たねはすじ蒔きか 

 1㎝くらいの穴を

 あけて蒔いてね

3.土を薄くかぶせた

 ら鉢底から水が

 でるまでたっぷり

 あげるよ

 

4.日が当たる風通し

 の良い場所に置い

 て乾かさないよう

 にするよ

 

 

 

 

 

 

 

・発芽後は鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が出るまで水やりをします。

  ※水やりの注意点:水をあげる時は、気温が高すぎたり低すぎたりしないように!!

   プランター栽培で受け皿を使用している場合は、受け皿の水は捨ててください。

・地植えの場合は種まきの前に肥料を混ぜ込んでください。

 

 

 

 

割らずに種を蒔いた場合は間引きします

 

画像

  種1粒から2本発芽しますので、

 本葉が3枚~4枚になったら、1本

 立ちにします。間引きせずにそのまま

 育てることも出来ますが間引きする

 ことで病気の予防や虫が寄りにくくなり、

 大きく育てることができます。間引きす

 る時は、株を傷めないように、ハサミで

 切り取りましょう。

 

 

 

 

 

  日光によく当て、風通しの良い場所で育てます。

  一日中日陰で育てると、徒長してうまく育たないことがあります。

 

・草丈が20㎝になったら収穫ができます。

・生長が速いので、早めの収穫をお勧めします。

・大きな葉から摘み取っていくと、長く収穫を楽しむことができます。

・種まきから30日後位を目安に追肥をしてください。液肥の方が扱いやすいです。

 

 

→トップへ戻る

 

 

 

画像 生育が旺盛になります

 

 3月~4月同様に栽培が可能です。

 生長のスピードは速くなります。

 気が付くと収穫しないうちに花が

 咲いて枯れてしまった。なんて

 ことも起こりえます。強い日差し

 には注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

1.生長していくと

他の葉と違う

細かい葉が生え

てくるよ。

2.とう立ちと言っ

 て花がさくよ。

3.花が咲くと種子を

 作る準備をするから 

 枯れてしまうよ。

 

4.パクチーは葉だけ

 でなく種も料理に

 使えるよ!

・種子をとる場合は花が咲き実ができ、枯れた後もそのまま育てます。

 種が茶色に なって完全に枯れたら茎ごと刈りとり、逆さにつるして乾燥させます。

 その後、種を取ります。

・葉を長く収穫したい場合は、早い段階でとう立ちした部分を切り取ります。

 

→トップへ戻る

 

 

 

 

画像  雨は要注意です

 3月~4月同様に栽培が可能です。

 雨の多い時期になってきます。

 泥が葉に着くと病気にかかりやすく

 なってきます。気を付けましょう。

 

 

 

 

 

・まだ、種まきができます。5月と同様に収穫期であり、開花期でもあります。

・様子を見ながら肥料を与えましょう

・強い日射しや泥はねには注意しましょう。

 

 

→トップへ戻る

 

 

 

 

 

画像  強い日射しに要注意

 

 まだ栽培が可能ですが、強い日射し

 で花が咲きやすく、適期ではありま 

 せん。また、6月同様、雨による

 泥はねに気を付けます。

 ※水やり時は気温が高い時間帯は

  避けるようにしましょう。

 

 

 

→トップへ戻る

 

 

 

画像  枯れる時期です

 

 8月の強い日射しでぐんぐん育ち

 直ぐに花が咲きます。

 育てられないことはありませんが

 適期ではありません。

 

 

 

→トップへ戻る

 

 

 

 

栽培は種まきから始めます

 パクチーは植え替えを嫌う植物なので、

慣れないうちは種から育てることをお勧

めします。また、種は1つの殻に2つ入っ

ています。発芽率が悪いのは外側の殻が

硬いためで、割ってから蒔くと発芽率が

上がると言われていますが、割らずに

蒔いても育てられます。ただし、その

際は、1つの種から2本発芽しますので、

本葉が3~4枚になったら1本立ちに

します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.たねを蒔く前に

 一晩水につけて

 おくよ

2.たねはすじ蒔きか 

 1㎝くらいの穴を

 あけて蒔いてね

3.土を薄くかぶせた

 ら鉢底から水が

 でるまでたっぷり

 あげるよ

4.日が当たる風通し

 の良い場所に置い

 て乾かさないよう

 にするよ

・秋まきでの栽培は長く収穫できます。

・寒い地域では霜対策をしてください。

・発芽後は鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が出るまで水やりをします。

 ※水やりの注意点:水をあげる時は気温が高すぎたり低すぎたりしないようように!!

  プランター栽培で受け皿を使用している場合は、受け皿の水は捨ててください。

・地植えの場合は種まきの前に肥料を混ぜ込んでください。

 

 

 

 

割らずに種を蒔いた場合は間引きします

 

画像

  種1粒から2本発芽しますので、

 本葉が3枚~4枚になったら、1本

 立ちにします。間引きせずにそのまま

 育てることも出来ますが間引きする

 ことで病気の予防や虫が寄りにくくなり、

 大きく育てることができます。間引きす

 る時は、株を傷めないように、ハサミで

 切り取りましょう。

 

 

 

 

 

  日光によく当て、風通しの良い場所で育てます。

  一日中日陰で育てると、徒長してうまく育たないことがあります。

 

・草丈が20㎝になったら収穫ができます。

・蒔き時期が遅いと収穫が冬越し後になる場合があります。

・大きな葉から摘み取っていくと、長く収穫を楽しむことができます。

・種まきから30日後位を目安に追肥をしてください。液肥の方が扱いやすいです。

 

 

→トップへ戻る

 

 

 

 

画像  収穫期です

 

  20㎝くらいの株は収穫期です。

  大きな葉を摘んで収穫します。

  株は土が乾いたら水をたっぷり

  与えましょう。株の様子を見な

  がら追肥をしていきます。

  寒い地域では霜に注意します。

 

 

 

 

 ・収穫した葉は風味づけだけでなく、ソースにしたりサラダにしたり、

 様々な料理に使えます。

・パクチーはビタミンCを豊富に含み、美容効果や整腸効果などがあると

 言われています。

 

 

→トップへ戻る

 

 

 

 

 

画像生長がゆっくりになります

 

 寒さに強い植物なので冬越し

 出来ます。ただし、この時期から

 目立った生長がみられなくなります。

 水や肥料は控えるようにしましょう。

 霜に当たらない様に工夫しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.プランター栽培なら

 室内や温室にいれて

 保護しよう。

2.地植えはマルチング

 やカバーなどして

 あげよう。

3.マルチングは土の表面

 を覆ってあげること

 だよ。いろんなマルチ

 ング材があるよ。

・腐葉土やバークチップなどでマルチングします。

・種まきは適期ではありません。

 

 

 

トップへもどる